Libera Vista

学び続けることによって、自由な視点(Libera Vista)で考えられますように。

英語B2レベルからのドイツ語の学習プラン

英語上達マップに沿ったのドイツ語の勉強プランを考えました。

まず、英語上達マップでは、基礎文法・発音が準備段階、次に瞬間英作文・音読パッケージが最初のステップになっています。しかし、英語学習のときとは違う状況が2つあります。

 

1、既に中学英文法や基礎語彙は一度学習済み(瞬間英作文に差しつかえがなく、抜けがあっても高校英文法も済ませている)。

2、ドイツ語は文法がさらに細かく、覚える基礎語彙が多い。

  

この2点から2冊に絞り、4つの練習の観点に絞りました。

1、文法+瞬間独作文

2、プレ音読パッケージ+語彙

 

まず、中学レベルにあたる「基礎の独文法」を抑える。

 考えてみれば、中学では大量に問題を解かされた。しかし、第二外国語の文法に関する本は問題集形式のものが少ないです(学校の補助教材・塾のワーク的な形式のもの)。文法内容が少なくても、必ず問題がたくさんついているものにしたほうがいいと思います。

 

次に、語彙が制限されているものを使って「瞬間独作文」。これは問題集形式の本がそのまま使えます。

 

さらに、「語彙」。

 語彙を増やそうとすると瞬間独文法がきつい、かといって何もしていないと語彙が増えないです(語彙の実力は一定ペースでしか増えない)。そのため、ちょっと英語のときとやり方は違いますが、オプションとして増やしました。構成はマップのおすすめにもあるDUO的なものです。会話集が合計約195項目。

 

最後に、「音読」

 下にある語彙の本は流れのある会話文のため、音読の材料にもなります。音読パッケージは少し長さのある文章で、書き言葉の素材を選ぶべきとあります。その前段階として、口を慣らす、決まった文句を増やすという意図で音読します。「プレ音読パッケージ」とでもしておきましょう。

 

メインとなる勉強ではないので、断続的に勉強しつつ、やり方を更新していきたいと思います。

追記、文法は1/3ぐらいまで暗記主体で進めている(変化の理解と表の暗記など)

かかる時間の目安は、

1の文法本は音読しながら回答(瞬間英作文)1課15分ほど。

2の語彙本に関しては、音読パッケージにように(音読回数は10回程度で1つ3-5分)。